Automation Anywhere 開発環境をV11からA2019に変えるときの心構え – V11コマンドとA2019パッケージの対応表

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開発環境を変更するときの学習コストは、できるだけ抑えたいものです。「Automation Anywhere 開発環境をV11からA2019に変えるときの心構え」では、これまでV11の開発環境を使っていた筆者が、A2019を使い始めて気付いた事を中心に説明しています。

V11コマンドとA2019パッケージの対応表

『V11のあのコマンドは、A2019では何処にあるの?』という疑問に応えてくれる資料が見つからなかったので、目視確認しながら整理してみました。2020/2/14時点で筆者が目視確認した内容であり、確認漏れなどの原因で事実と異なる場合はご容赦願います。(※1)A2019パッケージ欄が「-」になっている箇所は、対応するアクションが見つかっていないものです。

対応関係の詳細は、A2019ドキュメント「Package mapping for migration」をご確認ください。(2020/3/9追記)

項番V11コマンドA2019パッケージ(※1)
1
2
3
4クリップボード
5Comment
6データベース
7遅延
8Eメール
9Error handler
10Excelの基本操作
Excelの高度な操作
【関連情報】
Excelの読み取りの際にユーザー変数が必要
「Excelの高度な操作」パッケージの使用例
11ファイル
フォルダー
12FTP/SFTP
13If
14Image Recognition
15キーストロークのシミュレーション
16マウス
17マウス
18マウス
19
20IQ Bot
21ブラウザ
22ファイルに記録
23ループ
【関連情報】
Loopコマンドのメニューがスッキリ
24
25メッセージボックス
26レコーダー
【関連情報】
Object Cloningはどこにいった
27OCR
28アプリケーション
29PDF
30FGP
31サウンドを再生
32
33プロンプト
34CSV/TXT
【関連情報】
CSV/TEXTはこう変わった
35REST Web サービス
36VBScript
JavaScript
【関連情報】
「My Scripts」フォルダはどこにいった
37SAP
38スクリーン
39Eメール
40
41SNMP
42SOAP Web Service
43文字列
44System
45Task Bot
【関連情報】
タスク間で値の受け渡しはどうやるの?
46ターミナルエミュレータ
47
【関連情報】
Variable Operationが無い
48待機
49
50ウィンドウ
51
52XML
53Step
【関連情報】
Stepでグループ化して処理の流れを見える化する

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